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20241204_「PARSLEY」感想

  • ンノザキ
  • 2024年12月4日
  • 読了時間: 5分

更新日:1 日前

※2024/12/04 公開当時の感想です。

Blueskyのポストのまとめです。


PARSLEY、爽やかなお話でよかったねぇぇ…実はまた地獄なのではないかと思っていたのでちょっとほっとした…(いやユニの性質上、才能という点でしんどい一面は確実に存在し、その面はゲーム内であまり実感できなかった面でもあり、さらに77期の話が主題になれば宙為の影響から地獄みが出るのは必然で、そしてPUPPETはそれらの面に言及してくれた素晴らしい話で(我死也情報を置いておいても)大好きなんだけど、それはそれとして、毎回地獄すぎると心が耐えられないので…(長文補足すぎる))


全体について:

管知さんの人となりも、自分はわりとふわっとしてたんだけど(物静かでとてもクールなイメージだった)、思っていたより明るくてかわいい人で、最後のカラーカットもとても素敵だったなぁ…。

とても重要だけどゲーム内では軽く言及されるにとどまっていたこの期の色々な話が、具体的にどんな感じだったのか見せてくれるの、本当にありがとうだ…。


根地さん周辺について:

いきなり「玉としずく」の別カットがきた事も嬉しい!!

そしてなにより…さらに我死也の別カット…また…観せてくれて…本当に…本当にありがとう……!!!ばすとぜんぶでてるよありがとう…今回のカットで、スカートの丈が膝くらいだという事が判明したのもうれしいよね…パペットの時は普通の袴くらいなのかなと思ってたから、ミ…ミ…ミニ丈なんですよ!!逆さになってるけど膨らみやめくれは無かったので多分そう!!最高だよ!!!(石田氏の絵は常に設定通りというより場面によってアレンジされている場合が多いので必ずしもミニ丈かどうかは不明だけどとりあえず現状はミニの可能性が高いという意)


そして「ユニの舞台ではシリコンバストあんまり使われない」…のに舞台で演じたであろうジャンヌのほとんど(揺れ的に社員A、ドミナ、瀧姫、特殊スロ)でシリコンバスト使ってる根地さん本当にありがとう。個人的に今回の最大最高ポイントは、ユニではシリコンバストはあまり使われない(のに対してほとんど使っている根地さん)が明言された事ですありがとう。

この感じからすると、おそらく77期夏公演の管知さんやフミさんも使ってなさそうだと思うんだけど(「あまり使われない」と言及がある上で谷間も描写されてないため)二人とも普通に胸部の露出はあるのにそれでも使ってないのだから、根地さんがシリコンバストを多用するのは彼自身のこだわりだと思われるし、どんな理由だったとしても最高に似合っていてハッピーすぎるからこれからもずっと使っていてほしいし、色んなメーカーのサイズや質感を試してたくさん試着していてほしいし、つまりシリコンバストを使う時に注意するべき点とか気をつけた方がいい点とかは誰よりも根地さんに聞くのが一番詳しいって事が最高だよありがとう。



 

以下すごく雑多な感想:


・我死也の最後のセリフを直前で変えたのが気になって気になってどういう意図でどこをどう変えたんですか!?宙為に聞くって事は宙為のセリフって事で、それは今回見せてくれたあのカットの事なんですか!?

もしそうだとした場合、最後のセリフは瀧姫への愛で幕を締めくくっているように見えるけど、最期まで瀧姫のこころは怪物であり人のこころを持たない姿であったのに、それでもがしゃどくろは瀧姫への愛に見える行動を取っていて、無機質であったはずの彼が人間味を獲得するに至った物語という事なのかなわからん脚本と舞台全て観たい


・あと僕はPUPPETを観た時、瀧姫は華の印象が強かったんだけど(漫画としても主役は宙為だったにも関わらず、あまりにもインパクトと魅力に溢れた衝撃的な華やかさだったため…これは僕の瀧姫への主観が強すぎ問題もあるけど、でもこういう風に描かれているという事は、パペット主人公の彼の視点では「宙為の横に並び立てる根地さん」の方が衝撃が強かった結果なのかなとも思う)、でも管知さんの感想からやっぱり器だったんだな~。僕ももちろん、瀧姫が器なのは理解していたけども(そもそも我死也は宙為のための舞台だし、ゲーム内の箍子先生や宙為の言及もあるので)、それでも、フミさんが話すライバルとしての印象やPUPPETから、なんかもう根地さんの性質的に、最初から器になる気がなくて華っぽくなってたのかと思ったんだけど、実際には、舞台装置としての器に徹した演技だったんだなぁ。まあそれはそうだよな、演者として天才でありなんでも演じられる上に、本人が宙為のために書いた舞台なのだから、自分から華になる意味は無いもんな…(ここまで長文を書いておいてなんですが、華と器に対する明確な定義が理解できているかといわれると微妙な人間の感想です)


・JJのことを考えるたびに思うけど、彼らの成長の物語ってすんごく短いスパンの話な事に毎回慄いてしまう…こんなん大人の我々(主語がでかい)だとちょっと寝て起きてだらだらしてたら一瞬で過ぎてる期間だよ…

管知さんがアルジャンヌとして花開いたのも新人公演から2ヶ月だし、フミさんが暴れ馬から達観した落ち着きを手に入れたのも多分春から冬手前くらいの期間だし、立花くんがゼロからユニの至宝レベルになるまでも1年だし、短すぎる…(でもフミさんの場合は、人が変わったのではなく今の気質が本来で、暴れ馬期間は継希さんの失踪と合わせて色々精神的にしんどい時だったからこその、一時期の暴走だったんだろうなとは思うけど)


・特に管知さんのスピード感すごいよな…突出した輝きがあるタイプではないのに、誰より短い期間でクラスを背負う立場になりその期待に応えているんだもんな…でも、もし管知さんの1年時が78期クォーツのような環境であったなら、立/織/世のように色々な経験を踏みながら育てられたんじゃないかなと思うと、時の運って複雑だよなと思う(本来なら主役は実力的に3年2年になる所が、77期オニキスにはその人材がいなかったという面は強いはずで、こんなに急でなくても海堂さんがジャンヌとして期待していたのならどちらにしろジャンヌ転向の機会はあっただろうと思うので…どちらが良かったという話ではないけどね!)


・そういえばパセリは、根地さんが言ってた「ジャンヌには自信が必要(超要約)」という話を体現したお話でもあったなぁ



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